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私の職場と工夫

クオールアシストでは様々な身体障害を抱えた在宅社員たちが働いています。自身の装具や自助具を工夫し利用してる仕事の様子や生活の一部紹介します。

マウススティック

私は頸椎損傷により首から下が動きません。マウススティックでキーボードとマウスの操作をするために様々な工夫をしています。個人・会社PCは別々ですが、一つのディスプレイで作業ができるようにしています。

マウススティックの工夫

一般的なマウススティックは①のようなものですが、私のスティックは歯科医・歯科技師と何度も試行錯誤をして完成した特注品です。特に重視した部分はPCとタブレット操作の併用と軽量化です。マウスピース②とスティック部の取り外しができ、タッチペンの先端が付いている物に取り換えると、タブレットでも使用できます。先端部分が重いと、顎や口周りの筋肉に疲労がたまり、長時間の作業が困難でしたが、カーボンを使用することにより、疲労の軽減をかなり実感できたと思います。

マウススティックとは?

主に頸椎損傷者(頸椎4番目以上)の方に使われる事が多い自助具です。口にくわえる部分はEVA素材でアルミパイプの棒と一体化しており、首から上の動きによりキーボードの入力やボタン・スイッチの押下が可能となります。先端部分を変える事により、タッチパネル等の操作も可能となります。しかし長時間の使用は疲労が大きいため、休憩時の一時的な置き場所の確保や、補助をしてもらう環境設定が必要な場合もあります。

①(クリックで拡大します)

②(クリックで拡大します)


パソコン(Windows)での設定

操作については主にWindowsの「コントロールパネル」内にある「コンピュータの簡単操作センター」の機能を使用しています。マウス機能を設定する項目では、テンキーをマウスの代わりに使います。例えば、「5はクリック」「-(マイナス)→5と押下すると右クリック」です。2つの以上のキーを同時に押すことが困難な場合でも「固定キー機能」を使って「Shiftを押下→6を押下」する事で「&」が入力できます。また、スクリーンキーボードも併用して入力をおこなっています。このような機能を使うことにより、作業効率が格段に上がりました。


(クリックで拡大します)

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他にも、ナースコールを設置したり、会議等で使用するマイクやスピーカーもすぐに応答できるように工夫をしています。今後も様々なアイデアをもとに、就業環境を良くしていきたいと思います。


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